【今すぐ確認】YAHOO・ヤフオクで登録した個人情報が、他ﾕｰｻﾞｰに上書きされる不具合。最大39万人が被害 #yahoo #ヤフオク

【解説】

1. Aさんが住所変更登録を行う
2. Bさんの住所が、Aさんの住所で上書きされる

これにより

・Aさんの個人情報がBさんに漏洩
・Bさんの住所が上書きされて消え、もしBさんが商品注文等していたらAさんに届く
・Bさんは何もしてないのに、勝手に住所が上書きされている（訂正するには再入力が必要）

登録した情報が他人のIDに上書き--「Yahoo! JAPAN ID」で最大39万規模の障害発生
https://japan.cnet.com/article/35157871/

Zホールディングス傘下のヤフーは8月6日、「Yahoo! JAPAN ID」の
登録情報システムに不具合が発生し、一部のID登録情報（住所・氏名・電話番号など）が、
他のID登録情報に誤って反映されていたと発表した。最大約39万IDが対象という。

この不具合は、7月29日14時6分から8月4日23時50分までの間、
ID登録情報を編集しようとした一部のユーザーにおいて、修正内容が
自身のID登録情報に反映されず、他のID登録情報に誤って反映されるというもの。

これにより、一部ユーザーのID登録情報が他のID保有者に閲覧された可能性があるほか、
誤って上書きされた他のIDユーザーが商品・サービスを注文した場合、
異なるユーザーに届いた可能性があるとしている。

なお、システム不具合によって上書きされた項目は、「姓」「名」「姓（カナ）」
「名（カナ）」に加え、「自宅」および「勤務先または学校」という項目のなかの
「国または地域」「郵便番号」「都道府県」「市区町村」「町名・番地」「ビル・マンション名」
「電話番号」「ファックス番号」「緊急連絡先（電話番号）」。「勤務先または学校名」自体も対象となる。

対象件数は、障害発生時間中にID登録情報を編集した結果、他のID登録情報に
誤って反映された可能性がある回数が、最大52万8155回。ID登録情報が誤って上書きされた可能性のあるID数は、
最大38万7460IDとしている。

同社では、トラブル後の対応として、ID情報が上書きされたユーザーに対し、
現在の状況と今後の案内に対し順次メールで案内するほか、ID登録情報が上書きされたかどうかを
判定するツールをヤフーのウェブサイト内で公開するという。
なお、上書きされたID登録情報は削除されているため、再入力が必要としている。

Yahooのログインパスと応募履歴が開示される

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